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ギター少年・・・だったオヤジ、Ovationで復活!

 先日友達からウクレレを頂いた記事を書いた。最初は全然鳴らなかったし全然弾けなかったのが、徐々に鳴るようになり弾けるようになるにつれ、tatherっちの夜の部の仕事の合間の一つの楽しみとして欠かせないアイテムとなった。ただ、そうなってくるとまたまた困った事態に陥ってくる。tatherっちの中・高生の頃の正に“青春”そのものだったギターが弾きたくなってしまったのだ・・・。

 実はtatherっち、ほんの数年前までは高校時代父親にヤカラ言って買ってもらったギルドのD-55という当時30万近くしたギターを持ってたんだけど、社会に出てからはずっとハードケース内に放置されたままで、以前ふと思い立って弾いてみたらもうすっかり弾けなくなってしまってた。ただ、それでもこのギターだけは「何があっても一生手放さない」つもりでいた。でもある時本業、副業合わせても金銭的に追い詰められちゃって、それこそ“悪魔に魂を売る”想いで楽器屋さんに売っ払ってしまった・・・。

 大好きなリサイクルショップ巡りでも必ず覗いてた楽器のコーナー、そんな中でも愛器だったギルドと同価格帯のマーティン、ギブソン辺りは大概ショーケースの中でとてもじゃないけど手が出ない価格で飾ってある。ましてや70年、80年代のUSA物になると“ヴィンテージ”という付加価値が付いちゃって当時の標準価格よりも高くなってる物まで・・・。でも、2万~3万くらいで買えそうな物はヤマハ、モーリス辺りの3万~5万クラスの合板ボディの物ばっかし。モチロンそれでも十分弾けるし実際弾いてみたら気に入る音のギターもあったとは思う。ただ、オール単板のギルド弾いてたtatherっち的にはどうしても買う気がせず・・・それ以前にtatherっちにとっては未だ2~3万という金額はそう簡単に出せる金額じゃないのだ・・・。

 年末、ちょっとだけ仕事が増えて・・・それでも仕入れなんかで手持ちのお金がバタバタと出て行っちゃって正直かなり苦しかったんだけど何とか乗り切り年明けに少しまとまったお金が入るメドがついた。そしてそんな中でリサイクルショップであるギターに目が留まった。メーカーと型番からそのヒストリーを調べていくうちにどうしても欲しくなっちゃって、それからはチョコチョコ覗きに行っては売れてないか確認しながら請求の入金日を待ち続け・・・むふっ♪

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 これもギター少年だった当時すごく憧れたギターで、オベーションのLegend 1617というモデル。当時アコースティックギターとしてはかなり異色の存在だったけど、その後このギターと似たような物が色んなメーカーから続々出てきて“エレアコ”というカテゴリーの元祖となったそれこそギター史の“Legend”的ブランド。S/Nから調べてみたら1981年のUSA製、35年前のUSモデルの正にヴィンテージギター!
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 難点としてはエレアコの所以となる内蔵ピックアップが故障してて更にボリュームツマミが取れちゃってる事くらい、ライヴで使うつもりで買うんじゃないからその辺はユックリ考えりゃいいんじゃないかな? サイドとバックが樹脂製なのでオールウッド製のギルドやマーティンほど値打ちが付かないらしいけどトップは上質のスプルース単板で歪みやクラックも無さそうだし純正シャラー製ペグも錆びのブツブツも殆ど無く純金メッキでキラキラだし、松山千春や井上陽水、更にジョン・レノンも愛用したオベーションが破格の44,800円!! 外見をチョチョっと確認して「これ下さい♪」 試奏? んなもん持って帰ってからユックリやりゃいいでしょ。

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 レジで会計中に付属の純正ハードケース持ってきた店員さんが「古いモンなんでケースの金属部が汚いのと縁のテープが剥がれちゃってるんですが・・・。」と申し訳なさそうに言ってきた。そりゃア~タ、“ヴィンテージ”なんだからそんなとこまでキレイだったらこの金額で買うこっちが申し訳ないわな・・・。
 その後お昼の仕事一件やっつけて晩飯の買い出しを済ませて・・・あ!ピック2~3枚オマケで付けろと言うの忘れてた! 別のリサイクルショップで買って帰ってチューニングして・・・すっかり弾けなくなっちゃったながらも無難なEマイナーで鳴らしてみてその鳴りにビックリ♪

 これ、十分“一生モン”レベルですわ♪ ただ、先ずは完全になまり切っちゃったtatherっちのギターテクニックの磨き直しから始めなきゃね・・・。

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